実技試験の内容改定と登録会場制度の導入について

ネイリスト技能検定試験とは

公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)では、「2012年春期ネイリスト技能検定試験」(4月)より、1級〜3級の実技試験内容の一部を改定致しました。JNECは、公益財団法人として公平で公正な試験運営ができるようにさまざまな環境整備(制度変更)に取り組んでおりますが、この改定はその取り組みの一環として行ったもので、資格レベルに相応しい試験内容の構築を図ることで、より専門性の高い資格試験を目指しております。各級の改定内容は、下記の通りです。

1級 施す指がパターン化されます。どのパターンでの試験になるかは、試験要項にて発表します。

2級 施す指がパターン化されます。どのパターンでの試験になるかは、試験要項にて発表します。

※アートを施すカラーボリッシュのベースカラーは「赤」以外とし、必ず1色塗布すること。(パール、メタリック入り可)

3級 新たにネイルアートが加わります。

※カラーリングの赤をベースとしたフラットアートを施す
※実技試験時間は従来の60分から70分に変更。
※アートのテーマは試験要項にて発表いたします。

試験の科目及び程度

「3級試験会場登録制度」とは、検定試験を実施するために必要な会場条件を満たした教育施設(学校等)は、JNEの3級試験会場として登録することで、当該施設で3級検定試験を実施できる制度です。
詳細に関しては、下記「3級試験会場登録」制度のご案内(PDFファイル)をご覧ください。

「3級試験会場登録」制度のご案内

◎上記「3級試験会場登録」制度のご案内(P.3)の3級試験会場登録条件を満たしており、 申請を希望する場合は、下記提出書類(5種類)を、JNEに郵送でお送りください。

(1) ネイリスト技能検定試験「3級試験会場登録申請書」
(2) 施設・設備の概要報告書
(3) ネイリスト技能検定試験「3級試験会場」の登録申請に関する誓約書
(4) 施設の図面(※待機スペースを表記すること)
(5) 施設案内(学校案内パンフレット等)
(6) 変更届